特別展・特別公開

鳥取の民藝活動の発祥地「鳥取民藝美術館」で特別展を開催します。普段は一般公開されていない旧吉田医院も特別公開!この機会をお見逃しなく。

民藝の街、鳥取

鳥取たくみ工芸店

鳥取の新作民藝活動の祖、吉田璋也

吉田璋也は、1898年(明治31年)に鳥取市立川で生まれました。二十代の頃、柳宗悦や河井寛次郎、志賀直哉と出会い、のちに自らも「新作民藝運動」を興します。民藝の美を生活に取り入れるため新たな民藝品を生み出す「新作民藝」において、鳥取のみならず、日本中に大きな影響を与えた人物です。

「鳥取民藝會」「鳥取民藝振興會」などを次々に設立し、昭和7年には「たくみ工藝店(現在の「たくみ工芸店」の前身)」を開店。軍医として赴いた中国でも新作民藝運動を拡大するなど生涯を通じて精力的に活動し、また、自ら多くの民藝作品を創作してデザイナーとしても大きな業績を残しました。

本イベント「みんげいみっけ!」では、そんな吉田璋也が開設した「鳥取民藝美術館」や「旧吉田医院」の魅力をもっと広く知っていただきたい、という願いを込め、特別展および特別公開を開催いたします。

鳥取民藝美術館 特別展「吉田璋也と民藝を創った人々」

開催期間:2021/9/11(土)〜2022/2/6(日)(水曜および祝日の翌日、12/30〜1/3を除く)

鳥取の民藝活動家・吉田璋也の新作民藝運動の40年を俯瞰し、鳥取の新作民藝運動に協力した人々を縦糸として、吉田や鳥取の工人たちが織り成した作品や資料を出品・展示いたします。

主な展示内容:柳宗悦 / バーナード・リーチ / 河井寛次郎 / 濱田庄司 / 黒田辰秋 / 芹沢銈介 / 棟方志功 / 式場隆三郎 / 柳宗理

旧吉田医院 特別公開

開催期間:10/2(土)〜11/3(水・祝) 水曜定休(最終日除く)

鳥取大火で焼失した建物を、吉田璋也が設計・再建した吉田医院。木造塗籠め造り2階建て4層構造の特徴的な建物で、2021年3月に国の登録有形文化財に登録されました。

通常は非公開ですが、「みんげいみっけ!」の期間中だけ特別に一般公開いたします。貴重な建物を通じて鳥取民藝の「用の美」と「機能美」に触れ合うチャンスをお見逃しなく!

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